【5/31締切】トラウマインフォームドケアの視点を取り入れた支援者支援プログラム開発に関する研究協力者の募集
トラウマインフォームドケアの視点を取り入れた支援者支援プログラム開発のため、対人援助職の方を対象にした調査研究を行っています。参加の方法については、3種類のコースがあります。
- コースA:アンケート+動画視聴(動画3本で合計約40分)
- コースB:アンケート+動画視聴(同上)+サポートグループ体験会(2時間x2回)
- コースC:アンケートのみ
- アンケートについて
・パソコン又はスマートフォンから回答するオンラインアンケートです。
・仕事への満足感や自己効力感に関する質問、心理的疲労感やバーンアウトに関する質問、トラウマやその影響を理解して行うケアなどに関する質問が含まれています。 - 動画について
・支援者が受けやすいトラウマの影響や、根拠にもとづく対処方法、セルフケア等に関する内容です。
・エントリー後事前アンケートにご回答いただいた方に、Eメールにてご案内を差し上げます。 - サポートグループについて
・欧米の治療共同体モデルを参考に開発された支援モデルの一手法「エンパワメントグループ」を用いた対話のグループです。
・安全・安心が守られた枠組みの中で、話を聴いたり聴いてもらったりすることで、気づきや新しい視点を得ると言われています。
・サポートグループの予定は以下の通りです。定員になり次第締め切らせていただきますのでご希望の方はお早目にお申込み下さい。
研究に関する詳細とエントリーはこちらから
https://tirps.jimdofree.com/research/
募集期間は2023年5月1日~31日です。※コースBは定員になり次第、締め切らせていただきます。
調査募集チラシ のPDFを添付しますので、ご確認ください。
どうぞよろしくお願いします。
本研究は、大阪大学大学院人間科学研究科教育学系研究倫理委員会から承認され(受付番号:22039)、公益財団法人ユニベール財団「支援対象者と支援者の心と健康を守るトラウマインフォームドケア研修に関する研究」から助成を受け実施しています。
調査者
大阪大学大学院人間科学研究科 教育心理学研究分野 博士後期課程2年
小川恵美子 Eメール:tishiensya@gmail.com